2016年12月14日水曜日

[カッパの学び]成行買いの高値掴み

株を購入するとき、指値買いで注文をだすようにしています。
それは、次のような苦い経験があるからです。



3539:ジャパンミートを購入したときのことです。
指値で一週間ぐらいたっても上手く刺さってくれなかったので、
成行きでさくっと注文してしまったのです。
それが恐ろしい結果を招くことになるとは夢にも思いませんでした。

注文をだした翌日の夜、パソコンから購入履歴を見たときのことです。
ポートフォリオ画面にジャパンミートの文字が出ていて、
「やったとうとう買えた!」と私は何も知らずに喜んでいました。

しかし、よくよく画面を確認すると、
カッパ 「・・・な、な、な、なんじゃこりゃ~!!!!!!!!」
とショックのあまり机にうつぶせになってしまったのです。

すると頭の皿から水がこぼれ、危険な状態に。
急いで風呂場に行って水を補充し、生命の危機はさりました。

実は、買った当日に結構な含み損をいきなり抱えてしまっていたのです。
なんでこんな値段で?と、チャートを確認したところ
ローソク足の上髭の先端で購入したんですね・・・orz

成行買いだと、当日の値動きの状況によって、自分が思いも寄らぬ金額で買ってしまうことがあります。
特に大口の資金が投入されて一時的に株価が跳ね上がったときと重なってしまうと、
買った当日に含み損を抱えてしまうこともあるわけです。

その後、株主優待の新設、配当の引上で株価が持ち直してくれたので良かったのですが、
忸怩たる思いです。

[カッパが学んだこと]

とくに急いで買わなければいけない理由が無ければ、じっと我慢することも大事です。
一日我慢するだけで、数%もの損益の差が発生することもあるのです。
成行買いの場合、ストップ高で購入し、ストップ安で引けるという最悪の値動きもありえます。

カッパ和尚曰「買うも投資、待つも投資」

では。

※当ブログに掲載されている内容は、個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はご自身の判断と責任で行って頂きますよう、お願い申し上げます。

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