皆さん、今晩は。河童喇叭です。
[成績]
2016年6月最終日曜日を基準(100)に、毎月最終週末の投資成績を算出しています。
開始時比較:+27..58%
月次比較 :+1.76%
(※記載を最終日曜日から毎月最終週末に変更しました)
[総括]
今月は山田コンサルティングの株式分割(1株⇒4株)による影響で、ポートフォリオが上昇しました。本質的な価値は変わらないですが、流動性が上がってくれることと株数が増えることは嬉しく感じます。また、新しくリテールパートナーズ(8167)を購入しました。これについては、近いうちに銘柄分析を出したいと思います。
[CHECK]
保有している日本株は適切なPERに収まってしまっており、あとは成長による株価上昇を期待して保持しています。そのため、市場の最適化が働いていない銘柄を虎視眈々と狙っていました。
[ADJUST]
リテールパートナーズを追加で購入しました。この銘柄は東証2部ですが、小売店としては東証1部上場並みの売上を保持しています。そのため、今後の昇格銘柄として期待をしています。
【雑記】
今月はとうとう待ちに待った運命の月となりました。
株式投資の記録を始めて早1年と2ヶ月。
我が胡瓜ファンドの成績が日経平均株価のインデックスを越えました!
だれでも勝てるという生ぬるい環境の中、投資ブロガーの中で肩身の狭い思いとようやくおさらばです。
とはいえ、これは中小株や配当金再投資をしていれば市場インデックスには負けにくいのはある意味普通のことなんですけどね。私のポートフォリオは3つの区分から成り立っています。
①日本株(中小企業)
⇒中小株効果で大型株よりリターンが高い。
勿論リスクも高いため、PERに関係のなく上昇しているグロース株は手を出さずに安定した成長を見込める銘柄を購入。こちらは、完全に趣味の領域です。
②外国株
⇒安定した経営成績を持っていて、配当金を生み出してくれる。当然株価も下落しにくい。
③海外ETF
⇒ドル建ての配当金の使い道として購入。
本当はS&P500のVOOのみを購入したいのですが、ドル建ての配当金がそこまでもらえないときは、単価が安いVTを購入しています。これによって、ポートフォリオの底上げが行われています。
正直、この布陣で配当金再投資がない日経平均株価に負けるってどうなのって感じですよね。。。
株式投資は負けにくい銘柄を負けにくいタイミングで購入し、じっと我慢をしておくことが大事です。そして、一瞬で株価が上昇する「稲妻が輝く瞬間」の到来を待つことだと思っています。株式投資は重い荷を背負って長い道を行く如しですね。
今回の上昇は山田コンサルが株式を1株⇒4株に分割することを発表したことによる影響が大きいです。株主へのアンケートで株式の分割を検討して欲しいと記載をしたかいがありました。とはいえ、来月は話題が薄れて同程度まで株価が下がっていることでしょう。
では。
※当ブログに掲載されている内容は、個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はご自身の判断と責任で行って頂きますよう、お願い申し上げます。
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